ネットを調べてみると「ワンルームマンション投資は儲からない!」「ワンルームマンションは割に合わない」といった記事や動画がたくさん出てきます。
実際ワンルームマンション投資で失敗した人・儲からない人が出てきて、実体験を語ることがあります。
それを見て「ワンルームマンション投資は儲からない・割に合わないからやめておこう」と別の不動産投資を考える人もいるでしょう。
ですが、世の中にはワンルームマンション投資で成功した人も数多くいます。
そして和不動産で物件を購入されたオーナー様の25%は年間のキャッシュフロー100万円を超えています。
またワンルームマンション投資だけで、年数百万のキャッシュフローが入ってくる人もいます。
つまり、やり方次第で成功も失敗もありうるわけです。
この記事ではワンルームマンション投資は儲からない、割に合わないという意見に対して一つひとつを確認していきます。
ワンルームマンション投資は利回りが低い
ワンルームマンション投資が割に合わないと否定的な人が口にするのは、ワンルームマンション投資の利回りの低さです。
確かにワンルームマンション投資の利回りは低く、和不動産が専門とする都心の築浅中古ワンルームマンションで4%前後です。
アパートや一棟物件であれば倍の10%前後なのを考えると低いと言わざるを得ませんので、割に合わないという意見も一理あります。
ですが、利回りとはリスクとリターンの等価交換なのです。
利回りが低いと言われる築浅中古ワンルームマンションは需要が高く、東京での空室率は10%、一方でアパートの空室率は30%と3倍です。
つまり、アパートは空室の期間が長いというリスクがあり、ワンルームマンションは空室期間というリスクが少ない分、リターンが少ないということです。
なので、リターンを重視する人にはワンルームマンション投資は適していませんし、割に合わないというのも当然です。利回りが低いというのは事実なのです。
ですが、リスクを取りたくない人にはワンルームマンションが適しています。
なので、これは割に合わないかどうかは人それぞれです。
ワンルームマンション投資は空室リスクがある
これは事実ではありますが、不動産投資というものは空室リスクがあります。
その中でも、都心にあるワンルームマンションというのは空室率が低い傾向にあります。
理由は、人が東京に集まるためです。大学の新入生や新社会人で上京する人は毎年一定数居ます。
彼ら・彼女らがチョイスするのは、ほとんどがワンルームマンションなのです。
2部屋以上あるものは若い夫婦が借りるものであり、家賃も倍上がってしまいます。
ただし、若い入居者に人気のワンルームマンションは流行りがあります。
例えば、80年代のものは3点ユニットと呼ばれるお風呂とトイレがくっついたタイプの部屋が主流でしたが、今は風呂とトイレ別が基本です。
また、近年では宅配ボックスやネット回線がついてる物件などが基本です。
こういった流行りや相場に対応する必要がありますが、ワンルームマンションは買い手が多く、すぐに物件の売却が可能なので買い替えも容易です。
しかしアパートなどの一棟物件は購入できる人が限られているため、売却も難しい傾向にあります。
空室率が低く、買い替えやリフォームなどの手を打ちやすいのがワンルームマンション物件なので、上記の批判は的外れでしょう。
ワンルームマンション投資は儲からない
最大の質問である「ワンルームマンション投資は儲からないのか?」という質問には、短期的には概ねイエスで、長期的にはノーです。
確かに、ローンを組んでワンルームマンション投資を始めると年間数万~数十万円の赤字が出ます。
「投資したのに、お金を払わなければならないなんて儲からないじゃないか!」という意見はもっともです。
なぜこのような赤字が発生するのかは、ローンを組んでいるからです。
例えば毎月10万円の家賃が入ってくると、年間120万円の収入が入ってくるわけです。
ここに管理費・修繕費や所得税固定資産税などの費用が数十万引かれても100万円前後の収益が出るはずです。
ですが、ローンを組んでいる場合は毎月の支払いがあり、それを加えると収支がマイナスになるわけです。
つまり、現金で購入してしまえば最初から儲けが出ます。
ですが、不動産投資を始める人の多くは会社員で資金がなく、ローンを組んでいるわけです。
ローンを組んでワンルームマンション投資をしている人が儲からないかというとノーです。
それは、ローンの支払を終えればいいわけです。
ローンの支払がなければ毎月お金を生んでくれる金の卵が残ると言うわけです。
これが長期的にはノーということです。
ですが、基本は35年などの長期のローンを組んでいるので、なかなか支払い終えることがありません。
なので、繰り上げ返済を利用してローンの期間の短縮やキャッシュフローを改善することで、プラスになる期間を早めることができます。
物件を所有して数年で「ワンルームマンション投資は儲けが出ない」というのは当たり前です。
うまくキャピタルゲインが出れば儲けが出るかもしれませんが、それでも5年以内の売却は「短期譲渡所得」ということで税金が倍になるというデメリットがあります。
バブル期のような物件を転がして儲けるのが難しいのがお分かりいただいたでしょうか。
その上キャピタルゲインが出るかは自分でコントロールできない問題のため、短期で儲けを狙うのに向いていない投資と言えるわけです。
また年収が一定以上ある方は、所得税や住民税の節税効果も期待できるという点で優秀です。また経費などは計上して還付される仕組みになっています。
いかがでしたでしょうか。儲からない・割に合わないと言われている意見だけに惑わされて、ワンルームマンション投資の選択肢を消してしまうのは、本当におすすめしません。
目的にあった投資方法、投資用物件を選ぶべきですので、着実にお金を増やしたい人はワンルームマンション投資を選択肢に入れてみて下さい。
勉強していくうちに程度の差はあれど、「儲からない・割に合わない」から「儲かる・手軽」だと変わること間違いなしです。
セミナーで不動産知識をつけよう
不動産投資企業である和不動産では毎週末、都心の築浅中古ワンルームマンション投資に関するセミナーを実施しています。
セミナーの内容も、ワンルームマンション投資初心者のためが成功するための手ほどきから今後人気の建物ができる住宅エリア・地域を事前に予測する手法、家賃利益が下落しない物件の選び方、オーナーごとの年数に応じてするべきことや、不動産投資で成功するための法則、団信を使った保険の見直し、名著である金持ち父さんシリーズなどを引用したセミナーなどを複数種類取り揃え、解説しています。
すべてのセミナーは自社で監修したものばかりなのが特徴で、ここでしか聞くことができません。
また、金額は不要で参加できます。
また、セミナー講師として和不動産の代表取締役社長を務める仲宗根自ら登壇することもあります。
仲宗根はテレビや雑誌・新聞に取り上げられる敏腕社長。
不動産投資に関する本をいくつも出版しており、そのすべてが大手書店のビジネス書ランキングで1位を獲得するという快挙を達成。
今でも社長でありながら情報収集を欠かさず、成功体験の上に新しい情報を取り入れられる柔軟さを発揮しています。
セミナー参加者はそんな仲宗根の書籍を無料でプレゼント!
書籍も不動産投資の基礎から贈与税・相続税対策、老後破産を防ぐための指針など幅広い分野で出版されております。
東京・神田にある本社で開催するもののほか、オンラインでも開催しています。
ぜひともご興味のあるセミナーへ申し込んでくださいね!
個別相談会を実施中
和不動産では、個別相談会を開催中です。
個別相談会では、相談者の悩みを不動産投資のプロである和不動産の営業スタッフが一緒になって解決していきます。
「不動産を所有している方からの繰り上げ返済をどのようにすすめるべきか」
「副業として不動産投資を始めようとしている人の勉強方法や注意点がわからない」
「新築と中古の不動産どちらがいいのか知りたい」
「資産を持っていて財産を税金がよりかからずに承継したい」
「賃料の価格が適切なのかわからないので参考になる意見を聞きたい」
「リフォーム以外にも家賃や価値を上げる方法を知りたい」
「賃貸募集が計算通りに行っていない」
不動産投資の悩みと言っても、立場や状況、条件によって全く違うケースになるため、誰一人同じ悩みではありません。
だからこそ、相談会という場所でざっくばらんに話していただければ、不動産投資業者である和不動産のスタッフが専門家として助言や事例を踏まえた解決方法や戦略の提案を行います。
個別相談会というと、「物件を販売・購入の契約をさせられるのでは?」と不安になっている方もいるかもしれません。
ですが、和不動産では初回では原則、物件の提案を行いません。
弊社はあくまで納得した方に不動産物件を購入していただきたいという考え方を持っています。
ですので、無理な営業はいたしませんので、ご安心ください。
有益な情報は公式LINEで
和不動産では公式LINEを開設しています。
お友だち登録すると、和不動産よりまだ公開していない、いわゆる未公開物件を真っ先に紹介中!
不動産投資に役立つ情報をまとめたものを提供しています。
不動産運用の経験の有無を問わず不動産投資家であれば、役立つ可能性が高いものなので、ぜひご登録お願いします。