不動産投資を行う上で大事なのは物件の購入です。
物件がなければ不動産投資をスタートできないためです。
ですが、物件の購入と同じくらい大事なのは、物件の運用です。
不動産物件は運用しなければ収益を得られません。
そして自分一人で不動産の運用するのは労力がかかるので、賃貸管理会社に委ねるのが一般的です。
つまり、賃貸管理会社というのは不動産投資における長年のパートナー的存在です。
ですが、そのパートナー的存在はどのような観点で選び方を決めるべきでしょうか。
営業マンとの接しやすさや関係性でしょうか? それとも会社の知名度でしょうか?大手だから?地域密着型だから?
もちろん、それで決めるのも悪いことではありません。
自分が信頼できる存在を決めるのは自分しかできないですし、他の人が保証してくるわけではないのですから。
ですが、不動産投資オーナー視点から考えるべき基準であるポイントは複数あります。
基準を用いた上で選択・判断するのはオーナー様自身ですが、この記事では基準を説明していきますので、参考にしていただければ幸いです。
賃貸管理会社の選び方
賃貸管理会社を選び方を決める5つのポイントを紹介します。
5つのポイントは以下になります。
- 客付け力が高い
- 管理委託費が高すぎない
- 担当者の対応が丁寧
- 早急に対応してくれるか
- 業務内容の幅が広い
1つずつ解説していきますので、ご確認下さい。
客付け力が高い
選び方のポイント1つ目は客付け力の高さです。
客付け力とは、入居者募集を行った際に速やかに契約に至ることができる力です。
別の言い方をすると営業力とも言えます。
客付け力が高い賃貸管理会社に管理を委託することができれば、空室期間を短く抑えることが期待できます。
客付け力が高いかどうか判断する方法として、賃貸管理会社が管理する物件の入居率を確認する方法があります。
管理している他の物件の入居率が高いのか低いのかを確認すれば、管理会社のおおよその客付け力を知ることが可能です。
管理委託費が高すぎない
選び方のポイント2つ目は委託管理費です。
管理委託費というのは、賃貸管理会社に自分の物件の管理を委託した際に発生する報酬金額のことです。
宅地建物取引業法には、管理委託費の上限についての記載がありません。
ですので、賃貸管理会社によって管理委託費の設定は異なります。
一般的には家賃収入の3%~8%に設定されていることが多いので、それを目安にしてみるといいでしょう。
当然のことですが、管理委託費が高い賃貸管理会社に委託すると、毎月の支出が増加し、キャッシュフローが悪化するので注意しましょう。
もちろん、管理委託費が低い場合はサービスが悪いなどの可能性もあるので、どのようなサービスを提供してくれるのかを確認して委託しましょう。
担当者の対応が丁寧
選び方のポイント3つ目は担当者の対応力です。
不動産投資と他の投資の一番の違いは期間です。
不動産投資は、言い方を変えれば『賃貸経営』です。1年2年で土地を転がすものではなく、経営と名のつくくらい、じっくり腰を据えて行うものです。
そのため、賃貸管理会社との付き合いは長くなります。
ですので、担当者との付き合いも賃貸管理会社を決める大事なポイントになります。
「話しやすく、何でも相談できる」といった担当でなければ、連絡を取りにくいでしょう。
定休日などがある会社の場合は、返答が遅くて連絡が取れないなどといったことがあり、入居者の不満が募るといったように不動産経営に支障が生じる可能性があります。
そのため、何でも話せるレスポンスの早い担当がいる賃貸管理会社がおすすめです。
早急に対応してくれるか
選び方のポイント4つ目は対応の速さです。
入居している人になにか起こった場合、連絡が行くのが賃貸管理会社になります。
そこで賃貸管理会社が問題を迅速に対応してくれないと、入居者が退去する遠因になりかねません。
そのため、定休日であってもこちらの仕事の依頼に対応してくれるか。
契約を持ちかけたときの対応は早かったかなどを参考に見極めるのがいいでしょう。
業務内容の幅が広い
選び方のポイント5つ目は業務内容の種類の多さです。
賃貸管理会社の業務内容は必ず確認しておきましょう。
なぜなら賃貸管理会社の管理業務は多くの業務があり、どの業務を行ってくれるからは賃貸管理会社ごとに異なるからです。
同じ賃貸管理会社の値段でも業務内容が違うなんてこともあるため、ただ安いだけでは決めないようにしましょう。
契約後に自分が想定していた業務内容が行われていなかった、なんてことになっても手遅れになります。
契約してから後悔する前に、事前にどのような業務内容を行ってくれるのかを確認しましょう。
そして確認してまとめたものが値段とマッチしているかの相場を調査しましょう。
賃貸管理会社としての和不動産
和不動産は不動産投資の販売のほかに賃貸管理会社としての顔を持ち合わせています。
賃貸管理会社として、和不動産はどうなのかを解説します。
- 入居率が99.88%
- 管理費は3%以下
- 定休日がなく毎日対応可能
- トラブルに迅速に対応
- アフターフォローNo.1宣言
入居率が99.88%
和不動産の管理物件の入居率は2023年3月7日現在、99.88%となっています。
これはほぼすべての管理物件に入居者がいる状態です。
そのため、和不動産は客付け面で自信があり、オーナー様から喜ばれているポイントの1つです。
管理費は3%以下
和不動産の管理費・手数料は賃料の3%+消費税となっており、手数料の最大である上限は3,000円+消費税です。
これは業界でも安い部類な上、物件によっては3%を切ることを意味します。
これは、和不動産が賃貸管理会社だけではなく、不動産投資物件の売買をする会社という側面を持っているためです。
和不動産で購入した物件オーナー様を少しでも手助けしたいと、安い値段で頑張らせていただいておりますので多くの個人オーナー様から利用されています。
また、更新後に大幅にネあげることもありません。
定休日がなく毎日対応可能
和不動産は原則定休日がなく、賃貸管理部門は平日でも土日祝日でも出社しています。
また、年末年始などの長期休暇を頂く場合でも、緊急連絡先として委託している業者があり、24時間365日対応が可能です。
トラブルに迅速に対応
和不動産はトラブルに迅速に対応することが可能です。
これは和不動産が原状回復部門を自前で持ち合わせていることに起因します。
なにか問題があっても、和不動産の原状回復チームが早急に対応することができるので、トラブルも迅速に解決可能です。
トラブルを素早く解決することで、入居者様とオーナー様どちらにも高い評判を頂いて部分になります。
アフターフォローNo.1宣言
和不動産では「アフターフォローNo.1宣言」という方針で活動させてもらっております。
これは弊社で物件を購入していただいたお客様のアフターフォローを行いますという意味です。
ですが、賃貸管理会社としてサービスを充実させているという意味でもあります。
清掃や設備の交換などを一括で引き受けていることもありますが、その一環として3カ月に1回の定期面談を行っています。
定期面談で資産運用のお手伝いをさせて頂く上に、トラブルの対処法や不動産経営のノウハウを共有します。
また、なにか疑問点など浮かんだらその際にぶつけていただければ全力で対応させていただきます。
弊社スタッフと定期的に顔を合わせるため、連絡を取りやすい環境です。
また、セミナーなどの勉強会を実施中です。
不動産投資は日々変わっていく法律や最新の環境を踏まえて行う必要があります。
自分で不動産投資の情報を仕入れてもいいのですが、なかなか難しい。
そんな悩みを解決するためのセミナーなのです。
参加費は無料の上、参加者には和不動産の代表取締役社長の仲宗根が執筆した書籍をプレゼント!
東京・神田にある本社での開催のほか、オンラインでも開催しているので、お気軽に参加下さい。
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和不動産では、個別相談会を開催中です。
個別相談会では、相談者の悩みを不動産投資のプロである和不動産の営業スタッフが一緒になって解決していきます。
「不動産を所有している方からの繰り上げ返済の質問」
「不動産投資を始めようとしている人の勉強方法」
「資産を持っていて財産を税金がよりかからずに承継する方法」
「リフォーム以外にも家賃を上げる方法を知りたい
「手出しが出ている物件を維持するべきか」」
「ローンをしてくれる銀行仲介してくれるのか?」
不動産投資の悩みと言っても、立場や状況によって全く違うもので、誰一人同じ悩みではありません。
だからこそ、相談会という場所でざっくばらんに話していただければ、和不動産のスタッフが専門家として様々な種類の助言や解決方法の提案を行います。
個別相談会というと、「物件を販売・購入させられるのでは?」と不安になっている方もいるかもしれません。
ですが、和不動産では初回では原則、物件の提案を行いません。
弊社はあくまで納得した方に不動産物件を購入していただきたいという考え方を持っています。
ですので、無理な営業はいたしませんので、ご安心ください。
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和不動産では公式LINEを開設しています。
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